Fate Grand Order Codexery

Mordred's Clarent

息子の拒絶と父の後悔から生まれた、王を断つ深紅の刃。

クラレント・ブラッドアーサーは、『Fate/Apocrypha』に登場するセイバー・オブ・レッド、モードレッドの宝具である。破壊的なエネルギーの光弾を放つ魔剣。モードレッドは、アルトリア・ペンドラゴンとその姉モルガン・ル・フェイの娘として作られたホムンクルスであり、「叛逆の騎士」として知られる。彼女は『Fate/stay night』や『Fate/Zero』で回想として登場するが、その素顔が明らかになったのは『Apocrypha』での登場が初めてである。

wielder
Mordred
noble_phantasm_type
Anti-Fortress / Anti-Army

背景と経緯

モードレッドは聖杯を用いて、キャメロットの王としての正当性を父に認めさせ、自らを後継者として認めさせることを望んでいる。アルトリアは以前に彼女を討ち取ったが、その際にモードレッドは父に致命傷を負わせ、それがアルトリアの英霊としての昇華につながった。モードレッドは誇り高く、傲慢で自信家であり、女性として扱われることを嫌う。彼女は二つの宝具を持つ。正体を隠す鎧「秘密の系譜(シークレット・オブ・ペディグリー)」と、破壊的なエネルギーの光弾を放つ魔剣「クラレント・ブラッドアーサー」である。

その歩み

モードレッドとそのマスター、獅子劫界離は、生き残ったユグドミレニアのマスターたちやジャンヌと共に天草四郎を倒すために手を組み、セミラミスと戦ってこれを打ち破るが、獅子劫が負傷により死亡した後、モードレッドは消滅する。『Fate/Grand Order』では、モードレッドはロンドンで藤丸立香とマシュ・キリエライトの味方であり案内役として登場し、その後もSINやアトランティスなど他の異聞帯で繰り返し協力者として現れる。アルトリアとの確執がなかった別バージョンのモードレッドが、キャメロットで敵対者として登場する。

読者ガイド

クラレント・ブラッドアーサーはエクスカリバーの概念枠組みに由来するが、その機構は父の『王権』ではなく、モードレッドの『拒絶』によって駆動される。宝具を起動するには、モードレッドは己の憎悪と独立への欲望を剣に注ぎ込み、それによって巨大な深紅のエネルギーの光線を放つ。視覚的には、この剣は長大で装飾的な大剣であり、起動時には独特の赤い輝きが強まり、しばしば暗くギザギザした魔力粒子に囲まれる。

戦闘において、この力は主に対要塞または対軍攻撃として機能し、一撃で建造物全体を破壊し、敵の集団を殲滅する。この光線は単なる物理的破壊ではなく、絆を断ち切るという概念的な重みを持ち、魔力障壁や神の加護に依存する相手に対して特に効果的である。その伝承への影響は深く、子のアイデンティティへの欲求と親の頑なな理想主義が衝突するときに生じる避けられない悲劇を象徴している。

豆知識

More in 能力と宝具

Elsewhere in the Fate Grand Order universe

Spotted an error? Know more?

This is a living reference — every entry is fact-audited, and reader corrections feed straight into our audit queue. Suggest an edit · See this site's audit record

Comments

Loading…
Open in the interactive codex →