Fate Grand Order Codexery

Solomon's Temple

人類の命運が決する、最後の特異点。

時の大神殿ソロモンは、ゲーム『Fate/Grand Order』における最後の特異点であり、クローバーワークス制作による2021年公開の日本のアニメーション・ファンタジー映画としても映像化された。物理的な建造物ではなく、ソロモンが使い魔として創り出した72柱の魔神柱の集合意志によって生み出された形而上学的な空間である。映画はソロモン特異点の出来事を描き、立香とマシュが、元のソロモンの遺体に憑依した獣I・ゲーティアと対峙する。神殿は、『人理焼却』から人類を救う最終決戦の舞台となる。

Owner
Goetia (collective will of the 72 Demon Gods, originally Solomon's familiars)
Nature
Metaphysical Domain / Spiritual Realm
First Appearance
Fate/Grand Order: Final Singularity-Grand Temple of Time: Solomon (2021 film)
Affiliation
Beast I / Goetia
Status
Collapsed after Goetia's defeat

背景と経緯

時の神殿は、ソロモンが使い魔として創り出した72柱の魔神柱の集合意志によって、ソロモンの魔術回路から作られた。ソロモンの死後、この集合意志――ゲーティアは獣Iへと進化し、『人理焼却』に備えてソロモンの遺体に憑依した。神殿は時空の外に存在し、ゲーティアはそこで2016年まで待機した。神殿の中でゲーティアは、3000年にわたる全生命の焼却から得たエネルギーを用いて、惑星をその根源から創り直し、死のない新たな世界を創造しようと企んだ。本物のソロモンは、第一次冬木聖杯戦争でマリスビリー・アニムスフィアに召喚され、戦争後に人間になりたいと願い、ロマニとして正体を現し、自らの第十の指輪を用いて『アルス・ノヴァ』を発動。全ての贈り物を神に返還し、神殿の崩壊を引き起こした。

その歩み

立香とマシュが最後の特異点にレイシフトすると、千里眼ゆえに人類の終わりのない苦しみに耐えかねた者の幻影を目撃する。その存在は人類を滅ぼし、惑星を真の無から創り直すことを決意する。時の神殿に到着すると、レフ・ライノール・フラウロスが現れ魔神柱の姿に変身し、他の71柱の魔神柱と共にカルデアを襲撃する。ジャンヌ・ダルクが到着し、立香を道標として英霊の軍勢を召喚、彼らが道を切り開く。玉座で『ソロモン』は自らがゲーティアであると明かし、死のない世界を創ろうと企む。マシュはゲーティアの第三宝具『アルス・アルマデル・サロミス』によって焼却されるが、ロマニが本物のソロモンとして現れ『アルス・ノヴァ』を発動、ゲーティアを弱体化させる。立香は令呪で強化された拳でゲーティアを打ち倒し、復活したマシュが神殿崩壊の中から立香を救出する。

読者ガイド

『時の大神殿ソロモン』は、『Fate/Grand Order -観測所の時空神殿-』最終章の舞台である。ゲーティアによって創り出された形而上学的な領域であり、通常の時空の外に存在する。神殿は魔神柱を収容し、ゲーティアの玉座として機能する。主な出来事として、ジャンヌ・ダルクによって召喚された英霊たちの到着、ロマニが本物のソロモンであることの判明、そしてソロモンの功績を無効化する『アルス・ノヴァ』の使用が挙げられる。神殿の崩壊は『アルス・ノヴァ』が発動された後に始まり、魔神柱たちは混乱に陥る。映画は2021年7月30日に日本で公開され、2022年2月18日よりCrunchyrollで配信された。

豆知識

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