Daniele De Rossi
ローマに長年貢献したキャプテンであり、2006年のワールドカップ優勝メンバー。現在はジェノアを指揮。
ダニエレ・デ・ロッシは、1983年7月24日生まれのイタリアの元プロサッカー選手であり、現在は監督を務めている。主に守備的ミッドフィールダーとしてプレーし、キャリアの大半をASローマで過ごした後、2019年にボカ・ジュニアーズに移籍し、2020年1月に現役を引退した。2006年にはイタリア代表としてFIFAワールドカップで優勝した。
Quick Facts
- Role
- Central Defensive Midfielder
- Current status
- Head Coach of Genoa
- Roma appearances
- 616
- Italy caps
- 117
- Italy goals
- 21
- Debut season
- 2001–02
背景と経緯
デ・ロッシは2000年、オスティアマーレからローマのユースシステムに加入。当初はストライカーとしてプレーしていた。2001年10月30日、アンデルレヒト戦でトップチームデビュー。18シーズンにわたってクラブに在籍し、2018-19シーズン終了時に退団するまでに616試合に出場。これはフランチェスコ・トッティに次ぐクラブ史上2位の記録である。トッティ引退後の2017-18シーズンにキャプテンを継承し、チームをチャンピオンズリーグ準決勝に導いた。2019年夏にボカ・ジュニアーズに加入し、2020年1月に現役引退。
読者ガイド
デ・ロッシはローマ時代に、コッパ・イタリア2回(2007年、2008年)、スーペルコッパ・イタリアーナ1回(2007年)のタイトルを獲得。2006年にはセリエA年間最優秀若手選手賞、2009年にはイタリア年間最優秀選手賞を受賞。国際舞台では2004年のUEFA U-21欧州選手権優勝と同年のオリンピック銅メダルを獲得。イタリア代表として117キャップ、21ゴールを記録し、第二次世界大戦後最も得点を挙げたイタリア人ミッドフィールダーとなった。
一つのクラブに捧げた伝説:ローマ時代
デ・ロッシは2003年1月25日、コモ戦でセリエAデビューを果たした。初ゴールは2003年5月10日のトリノ戦で記録した。2007年と2008年にコッパ・イタリアを、2007年にスーペルコッパ・イタリアーナを制覇。2017-18シーズンにはフランチェスコ・トッティの引退後、キャプテンに就任した。2018-19シーズン終了後、18シーズンを過ごしたローマを去った。
国際舞台での栄光と記録的な貢献
デ・ロッシはイタリア代表としてU-19からフル代表まで各年代でプレー。2004年のUEFA U-21欧州選手権で優勝し、同年のアテネオリンピックでは銅メダルを獲得した。2004年のフル代表デビューから2017年の代表引退までに117キャップを記録。これはイタリア代表史上最多タイの4位、ミッドフィールダーとしては最多出場記録である。21ゴールはイタリア代表ミッドフィールダーとして歴代2位(1位はアドルフォ・バロンチエリ)。
人格と技術が光った決定的瞬間
2006年3月19日、メッシーナ戦でデ・ロッシはハンドリングによるゴールを自ら認め、得点が取り消された。2006年11月5日のフィオレンツァ戦では40ヤードのロングシュートを決めた。2017-18シーズン、キャプテンとしてローマをチャンピオンズリーグ時代初の準決勝に導いた。
最終章と監督への転身
デ・ロッシは2019年夏にボカ・ジュニアーズに加入し、2020年1月にプロサッカー選手としてのキャリアに幕を下ろした。現在はセリエAのジェノアで監督を務めている。