Binding Vow
力を条件に結びつける契約。ナナミの残業から宿儺の「エンチェイン」まで。
束縛(Binding Vows)は『呪術廻戦』における契約であり、力に条件や代償を課すものである。呪術師も呪霊も、自身あるいは互いとの間でこれを結ぶ。
背景と経緯
七海建人の残業の束縛は、通常の勤務時間を超えて働くことで力を高める。三輪霞は羂索との戦闘中に束縛を結び、以降は刀を永久に使用できなくなる。虎杖悠仁が死亡した際、宿儺は彼を蘇生させる代わりに、ある誓約に同意する。「エンチェイン」と唱えることで、宿儺は1分間だけ虎杖の体を乗っ取ることができる。ただしその間は誰も傷つけてはならず、虎杖はこの契約を忘れるという条件付きである。
読者ガイド
宿儺は渋谷事変の「死滅回游」でエンチェインを発動し、その1分を使って自身の指の一本を伏黒恵に押し込み、自らを伏黒の体内に移す。新宿決戦では、さらに別の束縛を結び、五条悟に対する世界斬りを使用する代わりに、以降の使用には手印、詠唱、手動の照準が必要となる。